就労ビザ申請サポートなら、松戸駅前行政書士事務所

就労ビザ申請サポート松戸
【対応地域】全国対応

080-7582-2082

電話受付時間 : 平日:10:00〜19:00 休業日:祝日

※お電話はこちら 業務の都合により出られない場合がございます。

お問い合わせはこちら

永住ビザの審査期間はどれくらいかかる?

永住ビザの審査期間は、出入国在留管理庁が公表している標準処理期間「4ヶ月」よりも、実際には大幅に長くなるケースがほとんどです。
近年は審査の厳格化と申請件数の増加により、6ヶ月〜1年半程度を要することが一般的で、東京入管管轄では1年半以上かかるケースも珍しくありません。

審査期間の目安(実情)

標準処理期間(公表値)

 約4ヶ月(※あくまで目安)

実際の目安

 約6ヶ月〜1年程度

東京入管管轄

 1年〜1年半以上(※2025年時点)

地方入管管轄

 8ヶ月〜1年程度で許可が出るケースもあり
 ※東京より比較的短い傾向

審査が長期化する主な理由

審査の厳格化

2019年の永住許可ガイドライン改定以降、要件が明確化・厳格化され、より慎重な審査が行われています。

申請件数の増加

永住申請自体が増加しており、審査に時間を要する傾向があります。

書類の不備・追加調査

住民税や社会保険の納付状況確認などで、追加書類の提出や調査が入ると、審査期間が延びます。

審査期間を左右するポイント

書類の正確性・完全性

納税証明書や勤務先の証明書に不備があると、審査が一時停止します。

出国日数

年間の出国日数が多い(例:100日超)の場合、慎重審査となり、不許可リスクも高まります。

申請時期・管轄入管

東京か地方か、申請の集中時期かどうかによっても大きく変動します。

まとめ|審査期間は「長期前提」で考えることが重要

「知人は〇ヶ月で許可が出た」という話は、自分のケースには当てはまりません。

永住ビザの審査は

「1年前後かかるもの」と考え、最初から書類を万全に整えて申請することが、結果的に最短ルートとなります。
少しの不備や認識違いが、数ヶ月〜半年以上の遅れにつながるのが永住申請の現実です。

Return Top
Translate »